週刊ユキコさん

41歳。4児の母。果樹農家の嫁。 末っ子(年長)を除く上3人が不登校。 夫と2人、それぞれ自分探し中。 、、、から状況は変わり中学から行き始めた次女は約2カ月通いまた行くのをやめた。小学校へ一応入学した次男は1週間で終了。4人の子どもたちは毎日家にいる。

次男出産間際の出来事。

昨日7歳を迎えた次男だが、出産予定日を間際に控え、ある出来事があった。

 

当時2歳の長男が水疱瘡になったのだ。

 

受診した小児科で水疱瘡と診断され、私はある記憶が蘇った。

 

妊娠初期の血液検査で『水疱瘡の免疫がないので注意してください』と言われたことを。

 

少しばかり不安になりながら担当の産科医に問い合わせる。

 

『出産のタイミングで発症したら命取りになるので、水疱瘡の息子さんとできる限り離れて生活してください。』とのこと。

 

『え、、、?』

 

命取りというフレーズに頭がフリーズ。

 

『どうしよう、、、。』

 

 

夫と話した結果、『一緒に暮らしていては危険を回避できない。実家に身を寄せよう。』ということに。

 

私は急ぎ荷物をまとめ、後ろ髪を引かれる思いで夫に実家まで送り届けてもらった。

 

長女と次女はそれぞれ学校と保育所だ。

詳しい説明もできないまま、彼女たちの留守中にしばらく離ればなれにならなくてはならない現実に胸が張り裂けそうだった。

 

夕方になり、学校から帰った長女からの電話。

 

話もできないほど泣きじゃくっている。

 

こちらまで泣けてくる。

 

次女は、その段階では平気そうだったが夜になり泣いたとのこと。

 

私は私で、水疱瘡のことを心配しながらただただ時間が過ぎるのを待つしかなかった。

 

5日間くらい実家で過ごしただろうか?

 

長男の水疱瘡も去り、晴れて私は家に帰れることになった。

夫が仕事の日だったが、少しでも早く帰りたい気持ちを察してくれたのか義父母が迎えに来てくれた。

 

私は家で長女の帰りを待った。

帰宅時間が近づき外で待った。

その日帰ることを知らない娘がさぞかし驚くだろう。

私は 娘の驚く顔を想像して顔がにやけた。

 

果たして帰宅した娘の驚いた顔を見て大号泣したのは私だった。

 

その後無事、出産日を迎えたが直前に次女がリンゴ病になり子どもたちは立ち会い出産を断念。

 

第4子の誕生は、妊娠中もそれまでの3人とは違った症状もあったりと、最後まで『同じ妊娠や出産なんて1つもない』ことや、お腹の中で10ヶ月を過ごしこの世に生まれてくることがどれだけ奇跡の連続かということを教えてくれた。

 

 

ちなみに立ち会い出産も4回目となると、撮影のアングルや、水分補給させてくれるタイミングや角度など、申し分のない夫なのだった。