週刊ユキコさん

42歳。4児の母。果樹農家の嫁。 末っ子(年長)を除く上3人が不登校。 夫と2人、それぞれ自分探し中。 、、、から状況は変わり中学から行き始めた次女は約2カ月通いまた行くのをやめた。小学校へ一応入学した次男は1週間で終了。4人の子どもたちは毎日家にいる。、、、から状況は変わり義務教育を終了した長女は専門学校へ進み不登校は3人に。

アイスクリーム療法

少し前に友人に勧められて

『子どもを信じること』

と言う本を買った。

 

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まだ少ししか読めていないが、ものすごく良い。

 

こういうことこそ学校または、親になるときに教えてくれと切に願う。

 

 

この本の最後の方に『アイスクリーム療法』というのが出てくる。

 

『子どもを元気にする方法』とも言えれば、『家の中を明るくする方法』と言っても良いし、『小言を言う親への認知行動療法』とも言えると著者は言っている。

 

方法はいたって簡単だ。

 

スーパーでアイスを30個くらい買って来て冷凍庫にドサっと入れて『アイスはいつでも食べ放題だよ』と宣言するだけ。

 

この療法の目的は『無条件の幸福な時間の提供』だ。 

 

 

試してみた友人はスーパーでアイスを次々とカゴに入れながら何故か涙が出て来たと話してくれた。

 

我が家では今かなり子どもたちも自由に過ごしていると思っていたが、本を読んで更に試す価値があると思い早速カゴにいっぱいのアイスを買って来て冷凍庫を満タンにした。

 

アドバイスとして、大人はどうしても箱入りでたくさん入ってるようなものを買いたがるが、できるだけ形や色や味が違う単品のアイスを買うようにとあった。

 

買っているときの心境は

『こんなにアイスたくさん買って、レジでどう思われるかな、、、。

きっとどこかに差し入れかなんかだと思うよね、、、。』

と、誰に聞かれたわけでもないのに言い訳を探す自分。

 

思えばアイス1つ買うのにも、

『え〜、それチョコがボロボロ落ちそう』とか、

『そんなに大きいの食べきれる?』とか

『棒のアイスだと途中で落とすよな〜』とか、

 

言葉にしなくても内心思ってたり、どんだけ親の都合押し付けてるんだろう。

 

『食べたいものを買ってあげる』

 

ただそれだけのことなのに。

 

 

この療法の注意点としては、

楽しんでいるときに小言を言わないこと(冷凍庫を早く閉めないと溶けるよとか)、

条件をいっさいつけないこと(〜が終わったら食べていいよなど)、

そして片付けは親がやること。(床に袋が落ちていようが黙って片付ける)

 


これらを頭におき、

『みんな!アイスはいつでも食べ放題だよ!』

やっとこのセリフを言うときがきた。

 

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長女は『たくさんあるな〜』と思ったらしいがそれほどびっくりした様子はなかった。

アイスを1つ持って二階へ上がった。

 

次女と長男は、明らかに疑いの眼差し。

『何企んでるんだろう、、、』

『アイスのかわりに何が待ってるんだろう、、、』

 そんな感じ。

 

末っ子は1番リアクションも大きく

『わぁ〜〜!お母さんありがとう!』と言って勝手に私の肩をモミモミ(笑)

早速1つ目を食べる。(ちなみに夕食はお腹が空いていないからと食べていない)

 

その後2つ目を食べるがあまり美味しくなかったらしく『もういらない』と持ってくる。

 

本のアドバイス通り口うるさいことは一切言わず『わかったよ』と受け取る。

 

その後3つ目を食べて昨日は終わった。

 

 

 

今日もそれぞれアイスを食べているようだが、2つも3つも食べてるのは今のところ末っ子だけのようだ。

 

1ヶ月は試してみようと思っている。

 

このアイスクリーム療法で著者は『親が子どもの食欲を管理するようなことは、早めにあきらめるべきだと思う』と言っている。

 

 

これは、『子どもが持っている自己制御の能力を信じる』ということだ。

 

 

親がどこまで信じられるかだ。

 

 

子どもたちの一生の間に親と一緒にいられる時間は限られてる。

まだ2日目だが、せっかくの子どもたちとの日々なのだから、自分自身に起こる心の変化も含め楽しんで実験してみたい。