週刊ユキコさん

42歳。4児の母。果樹農家の嫁。 末っ子(年長)を除く上3人が不登校。 夫と2人、それぞれ自分探し中。 、、、から状況は変わり中学から行き始めた次女は約2カ月通いまた行くのをやめた。小学校へ一応入学した次男は1週間で終了。4人の子どもたちは毎日家にいる。、、、から状況は変わり義務教育を終了した長女は専門学校へ進み不登校は3人に。

夫に投影された自分の中の可能性(後編)

これまで何度も登場した椅子を並べてのセッション。

時には子ども時代の家族を。

時には自分の子どもとの関係を表してきた。

 

 

折りたたみの椅子が2つ用意され、

まず座る部分が丸い椅子を女性性として部屋の中の好きなところに置く。

 

陽が差し込む窓際に近い場所、そしてピアノの横に置かれた引き出しの上の白くて丸い電気に向かって私は椅子を置いた。

 

次に、座る部分が四角くてひとまわり大きな椅子を男性性として置くのだが、私の中にあるとは思えないものだったので、女性性からは見えない部屋の中でもできる限り離れた場所に置いた。

 

あやさんからの提案で『世間』も置いてみることにした。

背もたれのない長方形のピアノの椅子を『世間』として女性性の私から少し離れた右側に私の方を向けて置く。

 

 

女性性の椅子に座ってみる。

 

どんなふうに聞かれたか忘れてしまったが、私は目の前の電気の光が気になる。

 

それは『世の中のお母さんが誰でも持ってる愛の光』で、

 

本当はあちこちにたくさんあるけど、隠れてたり見えにくくなっているだけ。

 

私はそれを見つけていきたい。

 

でも自分にできるかどうか、、、。

 

右側に置かれた『世間』は、あまり自分には関係ない (無意識に怖い)と思っている。

 

 

 

 

 

 

ここで遠くに置かれた男性性の椅子に座ってみる。

 

光に向かい、その光を増やしていきたいと思っている女性性を見てどうですかと聞かれ、

 

『1人じゃ、しんどいんじゃない?』

 

『一緒にやるよ!』

 

そんな感じ。

 

 

再び女性性の椅子に戻り、

 

男性性を一歩近づけてみてもいいですかと言われ、しぶしぶOKする。

 

一歩近づいて、どうですかと問われ

自分の心を感じる。

 

『え、なに!?  何か用!?』

こんな感じ。

 

さらに一歩近づくと、最初のようなざわつく感じはなくなった。

 

『この男性性は隣に行きたがってるようだけどどうしますか?』

 

『あ、、、、、じゃあ来てもらって大丈夫です、、、。』

 

 

ここで男性性の椅子に座りかえてみて驚いたこと。

 

それは女性性の私の思いを1ミリの疑いもなく本当に心の底から信じきっている感じ。

 

『俺がいつもそばについてるから大丈夫。安心して自分の思うようにやったらいい。どこにも行かないよ。いつもここにいる。』(「俺」っていう感じが勝手にするのも面白かった)

 

あやさんが男性性に問う。

 

『女性性さんは世間はあまり関係ないみたいに言ってますがどうですか?』

 

すると男性性は

『世間は関わっていくものだから、俺がうまく呼びかけて繋がっていくよ。』

 

そんなふうに言った。

 

女性性は、そんなふうに微塵の疑いもなく自分を信じてくれ、一心同体となって動いてくれる男性性を心から頼もしいと思った。

 

 

 

 

セッションの締めとして出てきた私の新しいテーマは、

・人、社会と関わる。

 

・自分の力をまず受け取り、認め、発揮する。

 

・責任意識が出て動く、動かすことで自信や充         実が出てくる。

 

 

 

6回のセッションの締めくくりはまさしく『ヴィジョン』が見えた素晴らしいセッションとなった。

 

 

ここから私は、存在すら知らなかった男性性とうまく自分を動かし想いを形にしていきたい。

 

 

 

『できるかな、、、』

 

『やっぱり無理かな、、、』

 

そんなふうに思うときは男性性が

 

『大丈夫!いつでもここにいる。一緒にやろう!』

 

そう言ってくれることを微塵の疑いもなく信じている自分がいた。

 

 

まさに夫が鏡となり映してくれたのは、私の中の可能性だった。