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週刊ユキコさん

40歳。4児の母。果樹農家の嫁。 末っ子(年長)を除く上3人が不登校。 夫と2人、それぞれ自分探し中。

娘に重なる子ども時代の自分。

次女が学校を休み始めた頃は、なんとか彼女の気持ちを聞き出そうとした。

 

普段から自分の思ってることや感情を表に出さない娘だった。出せない子だと思っていた。

 

学校が嫌な原因をあれこれ質問責めにし、『言わなきゃわからないよ』と肩を揺すって泣かせたこともある。

 

あるとき気がついた。

本当の気持ちを聞いてもらいたかったのは自分だと。子供のときの私が『ほんとの気持ちを聞いて』と叫んでいた。

 

彼女は私ではない。

 

とわかったとき、『きっと言いたいことがあれば自分から言うだろう』

自然にそう思えた。

 

『言えない』のではなく

『言わない』のでもなく

『言う必要を感じなかった』のかもしれないし、

『特に言うことはなかった』のかもしれない。

 

最初に不登校になった彼女は今でも自分と重なる部分がたくさんあって、

『寂しいんじゃないか』

『困っているんじゃないか』

『私に何か言いたくて言えないことがあるんじゃないか』

と、何かと心配になったり不安になったりするのだが、それも考えてみると妄想なので

『彼女は大丈夫』

と思うことにしている。

 

 

だって、私よりわかってることやできてること、知ってることがたくさんあるから。

 

彼女の愛情や優しさを毎日感じることができるから。

 

私を選んできてくれた人だから・・・。